この度、株式会社einsentertainment様のご依頼によりオリジナル三味線ケースを制作させていただきました。
平素は保育園様などを中心に<はたらく人を輝く人に>というコンセプトのもと、オーダーメイドエプロンを制作している弊社ですが、今回ご縁があり三味線ケースを制作させていただきました。
保育園様との取り組み、シルクベビー肌着オリジナルブランド製作など、弊社は日頃から子どもの育ちと公教育に対し、製品の力でサポートしたいと考えています。
そのような中で、今回<子どもの負担を最大限に減らしたランドセル>の開発をおこなっておられる株式会社einsentertainment様より、ランドセルの生産背景を活かした三味線バックの制作依頼をいただきました。
株式会社einsentertainment様は千葉と東京に三味線教室彩葉(iroha)を展開される企業様で、三味線をよりスタイリッシュに広め、多くの方に親しんでほしいという思いで日々運営されています。
(株式会社einsentertainment様のホームページはこちら)
今までもオリジナルグッズの制作はなさっていましたが、
肝心の三味線ケースは、ロットや望みの仕様で生産できるところがなかなかなく、お困りの果てに弊社にたどり着いていただきました。
▼現状の三味線ケースへのお困りごと
・ハードケースで重い
・歩きにくい
・持ちづらい
・カラバリがない
・オシャレじゃない
・機能性が低い
・雨の日に持てない。。
などなど枚挙にいとまがないほど。
それを全て解決する三味線ケース作りプロジェクトがスタートしました!
上がってきた初期サンプルに三味線を入れてみたり、使い勝手を検証したりしながら機能性を付加していきます。
大まかな形が定まったところで、外観に磨きをかけていきました。
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○当初のデザイン案(ぼかし加工をしています)
お客様よりイメージを共有いただき、
実現可能な構造や機能を活かせるアドバイスをさせていただきながら
細かい微調整を重ね、サンプル回数は4回ほどにもなりました。
最終的には、生地は水を弾きカラバリが美しく高級感もあるエナメルを採用しました!
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しっかりと厚みを持たせて三味線を保護する工夫を加え、バイカラー仕立ての2色展開となりました。
内装や底鋲、チャックのカラーまでこだわり抜いた、完全オリジナルな三味線バック。
コロナの厳しい状況を経てようやく完成となりました!
ファッション×機能性を追求した<オシャレな津軽三味線ケース>
▼製品の特長
三味線ケースは重い、歩きづらい、好きな色がない…そんな声にお応えして、「一緒に出かけたくなる」スタイリッシュで機能的な三味線ケースを制作しました。光沢のあるエナメル素材を使用しているから手触り心地よく、見た目もオシャレに。三味線だけでなく、撥ケースや細やかな小物類、A4の楽譜も折らずに収納できる機能性で「欲しい」を実現しました。
▼デザインのこだわり
厚み、チャック、底鋲など、細部のパーツにまでこだわった思わず自慢したくなるスタイリッシュなルックス。カフェなどのおしゃれな場所にも気兼ねなく持ち運べて、三味線との生活をもっと自由に楽しく彩ります。
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▼製品情報
◻️機能:リュック&ショルダー式、防水、撥&小物入れ、A4クリアファイル入れ、軽量
◻️対応している三味線:細棹三味線、中棹三味線、太棹三味線(全長102cm、高さ12.5cm、重さ1.2
kg)
◻️素材:表面合成皮革、内側ポリエステル100%
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この度は大切な三味線バックの制作をお任せくださり、ありがとうございました!
エレワークでは、オリジナルユニフォームだけでなくバックや小物の製作も承っています。
他で断られた方もぜひ一度ご相談くださいませ!