課題
・ご高齢者の毎日に寄り添う職員への感謝の気持ちを表したいと思っていた
・市販のエプロンは作業着のような雰囲気で味気ない
医療法人太白会
副院長 延谷英三朗
・ご高齢者の毎日に寄り添う職員への感謝の気持ちを表したいと思っていた
・市販のエプロンは作業着のような雰囲気で味気ない
・入居者様がいち早く気づいてくださり、笑顔が増えた
・エプロンを着けることで明るい気持ちになり仕事へのやりがいが増した
・食事の空間がおしゃれで華やかになったような気がする
・主に食事介助での使用になるため、食事の時間が明るくなる空間を演出するため
・素敵なエプロンを着ることで入居者様も職員も毎日わくわくした気持ちになってほしい
・入居を検討する御本人様・ご家族様に施設のアットホームな雰囲気が伝わるように
フルオーダー
施設を訪問し理念や経営方針を伺いました。海沿いの立地に着想を得たデザインでフルオーダーでお仕立てしました。
以前はコストだけを考え、市販のエプロンを選んでいました。エプロンとしては汚れから守ってくれればよかったのですが、味気なさと作業着のようで素っ気なさを感じていました。
日々お部屋で過ごす方もお食事の時間は食堂に集まって来られる方も多く、入居者同士・また職員との良いコミュニケーションの場でもあります。
新しいエプロンを導入してから、いち早く気づいて声をかけてくださる入居者様もいらっしゃり、こんなおしゃれなエプロンがあるのね〜と喜んでくれました。
着る人も見る人も元気にして、その場を華やかにしてくれていると思います。
介護の現場は体力気力は当たり前、その上に入居者様の少しの変化に気づけるよう目を行き渡らせる注意力と愛情も不可欠。
勤務での疲労も大きいものです。
そんな中でも、親身に入居者様の毎日を支えてくれるスタッフには常日頃から感謝の念が絶えません。
仕事の性質上、ユニフォームは動きやすいポロシャツとパンツのスタイルですが、食事介助のエプロンは工夫の余地があると思っていました。
そこでオンリーワンのオーダーメイドエプロンを支給することで、毎日をワクワクした気持ちですごしてもらえるのではと思い採用しました。
職員からも「エプロンがオシャレになることで仕事への楽しみが増えた」と聞いて頼んで良かったと思っています。
ENJYUは、定期的にネイルアートのサービスや音楽療法を取り入れるなど、ここでの生活がより心豊かになるようにとさまざまな企画を考え実行しています。
母体であるシーサイド病院では月に一度「認知症カフェ」を開催し、地域の高齢者やそのファミリーの皆様の交流の場となっています。
今後ますます高齢化が加速する中で、日々<暮らす>だけではない<心の豊かさ>を大切に入居者様の毎日をぬくもりと愛情で支えていきたいと思います。
ビーンズ=豆というと命が巡るイメージと、人間子育てと一緒でなんの芽がでるか分からないところが子供達の可能性につながると想い社名にしました。
今まで4年間で800組以上のファミリーとかかわらせていただいていますが、実際にここから巣立った子どもたちも夏休みには遊びに来てくれたり手伝ってくれたり。
また卒業したお子様のお母様が働きに来てくれたり。そういうふうに繋がりを持てるのが幸せだと感じます。
ここでの時間は、保育サロンとしてお母様がほっとしたり、また遊びを通してみんなが楽しくリフレッシュしてくださったらと思います。
今後は一軒家の利を生かして一時預かりや子育て支援ルームとして地域のファイリーのみなさまの心の拠り所となってい来たいと思います。