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類を見ない世界観の中で作る愉しみ食べる喜びを伝えるスパイスエプロン

TAKECO1982

福岡県・久留米市のスパイスショップ&レストラン

TAKECO1982
プロデューサー 荻野みどり


課題

・新店舗で従業員が着るエプロンを店舗ブランディングに沿わせたい
・飲食店向けの市販のエプロンはおしゃれではなく、安っぽく見える

結果

・ナチュラルさのなかにも華やかさがあり思い描いたとおりの一枚になった
・作り込んだ店内でもブランディングがブレずに空間演出の一部になっている
・チームに一体感が生まれた
・お客様にも好評だったので販売したところ好調に売れている

目的

・着用するだけでスタイリッシュに見えるように
・こだわりの店内に馴染み、空間演出となるデザインで作りたい
・スパイスなど着色汚れが目立ちにくく、洗いやすい生地を使いたい

プラン

フルオーダー
イメージのデザインをお持ちでしたので思い通りのエプロンになるよう、トワルを作成し修正を重ねてパターンを起こしました。

「作る愉しみ食べる喜びを伝える温かい空間を生み出すエプロンを作りたい」

 2015年に福岡県久留米市にオープンしたスパイスショップ「TAKECO1982」は、この地で40年近くスパイス料理教室を運営してきたおばである吉山武子のレシピ、調合を生かしてリブランディングました。 店舗ではスパイスを販売、レストランとしてランチ営業、また武子自身による料理教室、食品加工工場も備えています。

 地元活性化は出身の若者が抱える悩みであり、私は久留米だからこそ出せるブランドの世界観で地域を元気にしたいと思っていて。 そこであえて久留米という地でありながら東京で活躍するグラフィックデザイナーや若手のクリエーターを起用して他にはない世界観を実現しています。

 その中でスタッフが着用するユニフォームも、もちろん空間演出の一環です。 市販のものを使うなんて毛頭なかったです。 思い描いているものを形にするためにオーダーメイドできるということで制作を依頼しました。

「ナチュラル=ほっこりでは面白くない。エプロンにも一捻りのスパイスを」

 デザイン自体は頭にありましたので、絵を書きながら相談していきました。 リネン素材をご提案いただきましたが、リネンエプロンにありがちな<ホッコリ感>が苦手で。

 リネンでもスタイリッシュさがほしいと思いました。 シンプル過ぎず、甘すぎず、でもエレガントさは残しつつという観点で話し合い、絵型の時点でとてもワクワクしたことを覚えています。

 リネンだとどうしても使用中のシワなど運用面での不安があったので、洗濯機洗ってもシワにならない生地でのバリエーションを含め7パターンの生地で作ってもらいました。 こだわりの刺繍も大きめに入れていただき、着用していると必ず褒められます。 オーダーメイドで頼んで間違いなかったと思います。

「お客様の声から販売品としてもラインアップ」

 エプロンは店内作業で清潔感を保ったり、統一感を出したりすることがメインの役割ですが、実際は他にも思わぬ波及効果があって。 お客様にあまりにも好評だったので、メインカラーの1着をOEM生産して、販売することになりました。

 その後百貨店販売などでも商品の一つとして、ラインアップでき、ブランドの幅が広がったと思います。 更にその後には同じカラーで別のデザインを生産し、現在は2種を好みで使い分けてもらっています。

 おしゃれなものに身を包むと、女性って本当に表情も気持ちも変わるものなんですね。 献身的に働いてくれているスタッフさんにちゃんとしたユニフォームを用意する。 これってブランディングという理由以上に大切かもしれません。

「食文化の伝承、そして Act locally,Think Globalyへのチャレンジ」

 このお店の母体は、東京に本社を構えるオーガニック食品の製造輸入販売を行う会社です。 もともと自分の子供が生まれたときに安心して食べさせられるものを気軽に買える場所がなくて。

 そこで「自分のこどもに食べさせたいかどうか」を基準にスイーツの製造販売をスタートしました。 その後、当時まだ日本になかったココナッツオイルを輸入することで食品会社としての基盤をつくってきました。

 このスパイス事業は、おばの培ってきた食文化の伝承や地域活性化の意味だけでなく、中央(首都圏)にいなくても世界観を作り込みをして、体験してもらうことで、 十分に世界と勝負できるということを証明したい気持ちもあります。 これからもブランドを大切に育てていく中で「作る愉しみ・食べる喜び」を伝えていけたらと思います。



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