目黒と武蔵小杉に2園を構える「みんなのほいくえん」様の
保育士エプロンをオーダーメイドで制作させていただきました。
先生方といちから作り上げたエプロン。
その制作の流れをご紹介したいと思います。
仮の布で作った模型=トワルへの修正を元にパターンができあがりました。
昔は紙の上に線を引いてパターンを作っていましたが、
現代ではソフトウエアで作って工場にデータで送信、
工場で大きな大きな紙に専門の機械で出力するのが主流です。
工場生産に入る前に準備するのがこちらです↓
パターンは上記の通り。
指示書はこちら。
主には縫製で気をつけること、
生地の大きさとか、縫い方とかです。
パターンだけあっても指示書がないと解読できないことが多いです。
これを元に新しいデザインの場合、まずは一着サンプルを仕上げてもらいます。
ここから大幅なデザイン変更はしませんが、(トワルチェックで終わっているので)総合的にチェックする感じです。
これで大丈夫でしたらいよいよ本生産です。
裁断とは
生地をパターンに沿ってパーツごとに切り分ける工程です。
枚数が少ない場合、ハサミで手切りすることも多いですが、
大量生産の場合は数百枚の布を束ねてレーザーでカットしていきます。
大変危険を伴い、
また微妙な手元の感覚が必要な職人技です。
ELEWORKはエプロン専門店として2009年から歩んできた
エレグランスの品質・ノウハウを受け継いたUniformブランド。
もちろん縫製も変わらず国内生産(一部大量生産は海外製)です。
「はたらく人をかがやく人に」という思いをともにする工場様で
丁寧に手作りで仕立てられていきます。
高い品質で長い間大切にお使いいただけます。
こうやっていよいよ縫製に入りましたら
約1ヶ月半後に完成です。
刺繍を入れ検品を終えたら納品の運びとなります。
先生たちの夢を乗せたエプロンのお披露まであとわずか!
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ①きっかけ
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ②保育士の先生の声エプロンは自前派?制服派?
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ③保育士の先生が求めるエプロン
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ④デザインアップ
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ⑤制作編
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ⑥生産編
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ⑦納品・先生方のお声