制作事例 |保育士オーダーメイドエプロン制作⑤制作編 | エレワーク

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制作事例 |保育士オーダーメイドエプロン制作⑤制作編 | エレワーク

目黒と武蔵小杉に2園を構える「みんなのほいくえん」様の
保育士エプロンをオーダーメイドで制作させていただきました。
先生方といちから作り上げたエプロン。
その制作の流れをご紹介したいと思います。

エプロンに立体感を生み出すトワル

デザイン案から先生たちが決めてくださった(デザイン編)ものを元に

決定したデザインがを元に、仮の布で作った模型(トワル)を作成します。

トワルとは
トルソー(縫製用のマネキン)に仮の布をハサミで切りながら、ピンで貼りながら仮縫いのサンプルを作ることです。
ここから更に微調整して、パターン(型紙)を作ります。

エレグランスは創業時の2009年から、当時日本のメーカーでは採用していなかったトワルを使った立体裁断でパターンを作ってきました。

立体裁断を用いることで、より立体感のあるエプロンを作ることができるのです♪

エレグランスの立体裁断エプロン

トワルチェックで更に磨きをかける

出来上がったトワルを持ってみんなのようちえん様へ。

実際に着てもらい、

  • 脇が詰まってないか
  • 動きにくさはないか
  • 立ちかがみで邪魔になる丈感ではないか
  • 脱ぎ着は楽か

などをチェックしてもらいました。

立体裁断エプロンのトワルチェク

この日のトワルチェックで、
脇の空きを大きくし、胸元のデザインポイントの位置を決定しました。

この後、このトワルを持ち帰り、パターンにしていきます。

パターンとは
洋服を作るための型紙です。
型紙を元に、エプロンとなる生地を切り出し、縫い合わせてエプロンになります。エプロンもたくさんのパーツでできています。
シンプルなエプロンは6つほどのパーツでできますが、
ELEWORK by elegranceのエプロンは10~20近くのパーツを立体に組み立て、ドレスのようなシルエットを作ります。

  • パターン
  • 縫い方の細かい指示を示した指示書
  • 生地
  • 副資材(ボタンや芯地、マジックテープ、品質表示など)

を工場に送ったらいよいよ生産開始です。

ELEWORKのユニフォームエプロンは国内数箇所の
「はたらく人をかがやく人に」という思いをともにする工場様で
丁寧に手作りで仕立てられていきます。

先生たちの夢を乗せたエプロンがとうとう形になります!

>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ①きっかけ
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ②保育士の先生の声エプロンは自前派?制服派?
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ③保育士の先生が求めるエプロン
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ④デザインアップ
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ⑤制作編
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ⑥生産編
>みんなんほいくえんオーダーメイド制作の流れ⑦納品・先生方のお声


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